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ファーマパクタ ® L +フレーククラッシャ FC

概要

ファーマパクタは、医薬、食品向け仕様のロール型圧縮造粒機(コンパクタ)です。

解砕・整粒機フレーククラッシャとの組み合わせにより歩留まりの高い造粒製品が得られます。

原理・構造

縦スクリューは、ロール間へ粉体原料を強制的に供給します。

2つのロールは内回りに回転し、ロール間の圧縮力で粉体原料を成形します。

圧縮ロ-ルとベアリングはユニット化され、フレ-ムから取外すことができます。

ファーマパクタ+フレーククラッシャ模式図

 

ファーマパクタ装置図

ファーマパクタ+フレーククラッシャ L

アイソレータ内蔵ファーマパクタ C250P

特長

  • 圧縮ロールとベアリングがユニット化されているため容易に取り外すことができます。
     
  • ロールの圧縮力が容易に調整できます。
     
  • 自動制御装置を取り付けることにより常に均一なロール圧縮力が得られます。
     
  • 原料の性状に応じて、各種の押し込みスクリューや圧縮ロールが選択できます。
     
  • 解砕・整粒機フレーククラッシャとの組み合わせにより歩留まりの高い造粒製品が得られます。
    ロールの交換でブリケット成形も可能です。

用途例

  • 抗生物質、漢方薬など、湿式造粒の困難な吸湿性の高い原料
  • 混錬機の性能向上、見掛け密度の向上(トナ-など)

 仕様

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