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粉砕

ビクトリミル ® VP 衝撃型スクリーン式微粉砕機

Fig. 1 ビクトリミル VP-3

Fig. 1 ビクトリミル VP-3

概要

ロータをブレード構造にすることで滞留時間を短くし、単位動力当たりの風量を増すことで材料への熱負荷を抑えたスクリーン式の微粉砕機である。合成樹脂や弱熱性有機薬品、食品、香辛料の粉砕に広く利用される。

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原理・構造

Fig. 1に外観、Fig. 2に構造を示す。小分割されたライナとスクリーンが交互に配列された円筒状の粉砕室を形成し、粉砕部中央には多数のブレードを持つ高速で回転するロータがある。
供給された原料は、粉砕部中央から入り、ロータの遠心力で分散されて、ブレードの衝撃力あるいはブレードとライナやスクリーン間に生じるせん断力で粉砕される。一定の粒子径以下になった粉砕品はスクリーンの孔を通って回収される。小型のVP-1型は本体に直接アウトレットバグやエアレリーフバグを取り付けて単機運転することも可能である。一般的にはFig. 3に示すようにブロワで吸引し、集塵機で捕集する。

Fig. 1 ビクトリミル VP-3

Fig. 2 構造

特長

■滞留時間が短いため、微粉の発生が少なく、粒子径分布がシャープで均一である。正味の単位動力当たり処理能力も他のスクリーンミルより高い。

■原料性状によって、ライナとスクリーンの面積比率を変えることができる。全周スクリーン構造も可能で、さらに高い微粉発生の抑制ができる。

■構造が簡単でメンテナンスがしやすい。片持ち構造のため、前面のドアを開けて、簡単に粉砕部を点検できる。

■合成樹脂、食品など弱熱性原料や靭性に富む原料の粉砕に適する。

■通称ヒゲと呼ばれる繊維状物が少なく、流動性の良い製品が得られる。

Fig. 3 フロー

用途例

用途例をTable 1に示した。

Table 1 用途例

仕様

仕様をTable 2に示した。VP-1からVP-4までが標準機種であり、最大150kWまで納入実績がある。

Table 2 仕様

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