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【粗・中粉砕】ロートプレックス Ro

概要

せん断原理を応用したカッタミルです。
クロスシザーカットロータ(ロータ回転刃が固定刃に対して傾斜している構造)を装備した鋳鉄製の非常に強力かつ堅牢な構造を特徴とし、長時間運転が可能です。
樹脂等の大型成形不良品や廃棄物のリサイクル分野に最適です。

原理・構造

ロートプレックス90/300 Ro

横軸構造でクロスシザーカットロータを装備しています。
ロータ回転刃は固定刃に対して傾斜しているので、粉砕負荷が安定しています。
また、ロータのケーシング下部は開閉できる構造になっており、原料の推積・過熱を防ぐことができます。
軸封部はベアリングの過熱を回避するとともに、ベアリング部への原料の侵入やハウジングへのグリース侵入を防ぐ構造になっています。
製品粒子径の調整は、スクリーンのサイズによって調整します。

特長

堅牢な構造

頑丈な鋳鉄製ケーシングを備えています。

粒径の調整が容易

スクリーンのサイズを変更することで容易に調整できます。

清掃が容易

ロータのケーシング下部が開閉できる構造になっており、スクリーン、カッタの交換が容易にできます。

原料の推積・過熱を防止

各種形状の樹脂成形不良品の粉砕が可能

成形直後の高温スクラップの粉砕が可能

クロスシザーカットロータ

フロー

仕様

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