カウンタジェットミルAFG の粉砕機構を継承し、トナーを粉砕するために開発されました。
分級部をATP 型から、トナーに実績のあるTSP 型に変更し、細かくかつシャープな粒度分布を実現すると共に、清掃性を高めました。
分級ヘッドは油圧ポンプによって開閉するので清掃が容易になり、色替えにも適しています。
付着・残留が少ない構造とし、分級部が自動で開閉可能、分級ロータがボルト1 本で脱着できます。
トップサイズを正確に制御し、かつ微粉の生成を最小限に抑えることができます。
分級回転速度を変更するだけで、粉砕品の粒子径を調整できます。
粉砕効率(粒子径)に影響を及ぼす機内滞留量を、ロードセルによる重量モニタ(オプション)によって管理することで、自動制御が可能になります。
カウンタジェットミル 400TFG (分級機を開放)
TFG構造図
TSP分級ロータ(TFG分級部)
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