サステナビリティ

製品に関わる課題

製品の安全性に関する取り組み 安全性配慮/ケミカルハザード対策

近年、医薬分野で取り扱われる高薬理活性医薬品に加え、二次電池分野等でも通常の大気下で取扱いが困難な原料を使用し、高付加価値製品を製造する事例が増加しております。 当社は蓄積されたノウハウとコンテインメント技術力で、製造・作業者への安全性配慮によるケミカルハザート対策の提案を推し進めております。

 

製品の品質・安全性に関する取り組み(化粧品)
ユーザーにやさしい製品づくり(まつ毛美容液)

デリケートな目元の製品のため、より安全性を意識した商品開発を行っております。

4つの安全性試験の実施

  1. パッチ試験(皮膚アレルギー試験)
  2. RIPT試験(皮膚アレルギー試験)
  3. スティンギング試験(敏感肌の方を対象にした、かゆみやヒリヒリ感を評価する感受性テスト)
  4. 眼刺激性試験代替法

5つのフリー処方

シリコン、エタノール、オイル、香料、着色料フリー

ISO22716(五條工場・化粧品GMP :Good Manufacturing Practice )を取得

  • 五條工場(奈良県五條市)
  • 2022年6月15日取得

※ISO22716は、化粧品の製造に関する品質・安全性に関する国際規格です。

製造メーカーに求められる製造管理・品質管理基準に関する「適正製造規範」であり、化粧品を製造するにあたって、原材料調達から製造、包装、出荷管理、回収対応に至るまでの一連のプロセスに関しての管理基準として認知されています。